【08.05.19】地方自治を基礎から学ぶ議員研修会に参加
今日から2日間東京で、自治体問題研究所主催の「地方自治を基礎から学ぶ議員研修会」に出かけました。
第1日目は、かつて北海道のニセコ町の自治基本条例の制定にもかかわった九州大学の教授で弁護士の木佐茂男氏が「住んでよかったと思える自治体の実現を目指して」と基調講演をしていただきました。
特に合併における地方自治が崩れている点、一方でスイスン実例を示し、小さい自治体でどのように地方自治が運営されているのか詳しく紹介していただきました。
スイスは、人口726万人市町村数は、2880、平均人口は、2550人です。このようなところでどのうように自治体運営をするのか。日本のように何モカも地方自治体がやるのではなく、広域行政組織が効率的に機能していること、独自の公募人事による主体性を持つ。職員人事も民間と公共部門」での一本化、複式簿記での民間・公共のマネージメントの共通化で 人材の自由自在の移動が進んでいます。税は、地方が集めて、連邦政府に上納をする。財政調整制度はあるが、90年代以降補助金は撤廃され、自治体の財源は、自主財源となているとのことでした。@国・地域を通じた公共部門
と民間部門の人事の流動化A合理的な広域行政体制B自治意識を実感させる自主財源の確立の3つの要素が、民主主義単位としての小規模自治体を残させている。スイスでは、この20年30年の間に国家高級官僚制がほぼ消滅したそうです。
議員も、多種多彩で、国家の公務員などもしているとのことで、特に情報公開は、すごいもので、どこからでも議員に連絡が取れるようになっているとのことでした。
そして自治意識は、小さい時からの政治教育であり、スイスでは、予算から法律まで住民総会で決め、総会の1週間前に全有権者に配布されて伊奈家ければならない。18歳になる年の財政問題、条例制定、市役所の幹部人事まで自分で判断を下すことになるそうです。
市長、議員は、住民総会で選ぶということです。
実践報告として、三重県伊賀市の議会基本条例の話もありました。
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